音の絵

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昔、祖母が遠くの親戚の家に行くからと真っ白なレースの布で可愛らしいワンピースを一晩で縫ってくれたことがありました。その時から私にとってレースの布は特別な布だったような気がします。先日ふとしたことから岡山に素敵なレースの布を作っているアトリエが出来たことを知りました。

アトリエの名前は音の絵。

50年前、岡山の後楽園の近くに、大きなレース工場がありました。全国から集団就職に来られるような、それは大きな工場で、
そこに18歳で就職した少年がひとりいました。その彼が、工場が閉鎖になった後、ひとりで守ってきたレース織機です。68歳になったこの職人が、あとどれくらいレースを作りつづけられるかわかりませんが、一点でも二点でも後世に残るレースを作って欲しくて、レースのテキスタイルを作る会社を始めました。
と書かれてありました。
その布はアトリエを立ち上げられた間野菜々江さんや布作りに携わった沢山の方々の思いのつまった素敵な素敵なレースの布でした。

こんな素敵な優しい思いで織り上げられた布で私も女の子の孫に洋服を作りたい。思いはきっと人に伝わるもの。by母
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by neri-iro | 2016-10-14 03:31 | Comments(0)