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アラン模様のセーター

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腰を悪くしている夫の母、(我が家のゴットマザー)80歳を過ぎて少し健康に自信をなくしかけていました。腰が悪くなったせいで豪快で少しくらいのことでは全くヘコタレナイ母が何をするのも億劫で外にも出かけたがらなくなりました。

昔はバラ作り、娘にも難しい編み込み模様のセーターや可愛らしい雪だるまの編み込んだセーターを編んでくれたことも、刺繍、編み物、保存食作りと何でもこなしキムチ、梅干し、ちりめん山椒作りと教えられたことはたくさん。

意欲がなくなったという。
テレビを見てゴロンと横になる母を見てこのまま歳をとっていくのかなと思うと何でも出来た人だけに残念でした。

以前から私との話の中で我が娘には何枚もセーターを編んでくれていたのですが姪には1枚も編んでない(姪は母が歳をとってから生まれた)あの子に1枚はアラン模様のセーターを編んでやりたいけどもう自信がないとずっと言っていました。

4月の初めにアラン模様のセーターの本を買って義母のところに行き見せると編んでみようかなと言う。そこから姪にデザインと色を交渉して、糸を探したりするのは苦手とのことなので早速アランの模様が綺麗に出る糸を京都のアブリルで見つけネットで注文。届くや否や編み始め1ヶ月半、昨日出来上がりました。

豪快な性格ですが私と違って丁寧なので最初は感が戻らなくて何度も編み直し時間がかかってしまったと言う。1ヶ月半って早い…と私は思うけど。

冬までにと思ってゆっくり編めばできるよと言ってたのですがカナダに住んでいる姪が夏に来るまでに編みたいと密かに思っていたようです。
姪にも写メすると凄い凄いと喜んでいました。義母が遠くに住む姪のために80歳を過ぎてつなげたかった思いがつながった。

あんなに自信をなくしていた義母ですが今度は孫娘の夫(我が家の娘婿)娘婿は小さい頃におばあちゃんを亡くしていておばあちゃんと言う存在をあまり知らないと言う話を聞いていたらしく、あの子にも1枚編んでやりたいとやる気になってます。

さあ娘婿とデザインと糸の色を決めまた注文しましょう。
つなげたいつながる思いを大切に。
by母



by neri-iro | 2017-05-21 06:30 | Comments(0)